高認から大学へ


[01]高卒認定試験とは? [02]日程/合格点/受験料 [03]試験科目
[04]科目免除 [05]出願書類 [06]特別措置

高卒認定試験とは

 高等学校卒業程度認定試験は、様々な理由で、高等学校を卒業できなかった者等の学習成果を適切に評価し高等学校を卒業した者と同等以上の学力があるかどうかを認定するための試験です。
■名称
正式名称:高等学校卒業程度認定試験
通称:高卒認定・高認
旧称:大学入学資格検定(大検)

■資格内容
高等学校を卒業した人と、同等の学力がある と保証する資格です。
多くの受験者は、大学、短大、各種専門学校の受験資格 のために取得しています。

■主催
文部科学省が実施する国家試験です。
ホームページに試験情報が掲載されています。
文部科学省(トップ > 教育 > 大学・大学院、専門教育 > 高等学校卒業程度認定試験(旧大学入学資格検定))

■受験資格
以下の項目を全て満たす者
受験年度の年齢末に満16歳以上
高等学校を卒業していない(高等専修学校学校卒業も含む)
大学入試資格検定を所持していない

※高等学校(高等専修学校)在籍時の受験も可能です。
※大学入学資格検定合格者等、すでに大学入学資格を持っている人は受験できません。

■合格要件
5~6科目8~9教科の試験に合格
 合格点は4割と言われています(公式発表無し)
受験科目
国語(必須)
数学Ⅰ(必須)
英語[リスニング無](必須)

理科(2科目選択)
   物理Ⅰ、化学Ⅰ、生物Ⅰ、地学Ⅰ、理科総合

公民(1~2科目選択)
   現代社会 or 政治経済+倫理
世界史(選択)
   世界史A、世界史B
日本史/地理(1科目選択)
   日本史A、日本史B、地理A、地理B

受験科目免除制度
高等学校などで修得した科目の単位数が一定条件を満たしている。
■受験までの流れ
① 受験案内・願書を請求する(※2/20現在請求できません)
文科省のHPで確認してください。
②受験の必要な書類を集める(詳しくはこちら)
※この際に免除申請が可能な場合、証明書類を同封する。
③出願する
郵送方法に注意する。(意外と割高)
④受験票の確認
郵送されてきた受験票に間違いがないかきちんと確かめる。
ここでミスに気付かないと後々面倒になる可能性があるので重要な作業です。
⑤受験
シャーペンでもどうにかなりますが、マーク方式の受験の予定が高認の後にもある場合はこのタイミングで鉛筆を用意しておくと後々、楽になるでしょう。
⑥結果通知
受験後、約1ヶ月で通知が来ます。合格した場合、合格証書が同封されます。なくさないようにきちんと保管しましょう。
※尚、科目免除ができたか否かもここでわかります。

■合格までの指針
①過去問を複数年度分、解いてみる(過去問はこちら)
『まずは敵を知れ』というやつです。
ここで、高卒認定のレベルをきちんと認知することが大切です。
合格に十分な学力があるのに、受験時に不要な科目の勉強をするのは非効率的です。
個人的な指標ですが、3年分解いてみてください。
②過去問を解いた結果を元に対策
得点に応じて、対策を講じましょう

a.毎回60点以上
 対策せずとも、問題ないと言えます(保証はしかねます)

b.毎回40点以上だが毎回60点以上はとれない
 よっぽどの事がない限り大丈夫でしょうが、時間に余裕があるのなら対策をすべきです。
c.40点以上が安定して取れない
 塾に行く、参考書を買う、ネット動画などで勉強などの学習は必須でしょう。